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毎日ネットで独り言

何というか、あまり面白くないブログだと思います・・・独り言ですからw

東京家族(映画レビュー)

映画

主人公は広島県大崎上島町に住む老夫婦、平山周吉(橋爪功)ととみこ(吉行和子)。
二人が東京に住む長男:幸一(西村雅彦)とその妻の文子(夏川結衣)の家に泊まりにやってくることから、物語は始まります。

幸一は東京郊外で開業医を経営中。
美容院を経営中の長女の滋子(中嶋朋子)、舞台美術アシスタントとして働く次男の昌次(妻夫木聡)も幸一の家に集まってきました。
しかし周吉が気になるのは出来の悪い末っ子の昌次の将来。勿論昌次くん居心地悪いです。
気分はとらやに帰ってきた時の寅さん。

最初は二人を歓迎した息子たちですが、やはり彼らにも自分の生活があり徐々に周吉ととみこに伝わるアウェー感。
とりあえず知人の紹介で高級ホテルにお泊りして頂くことにしたんですが、やはり二人には居心地が悪くて、二泊三日の予定を切り上げて一日早く帰ってくることに。
しかしその夜アテにしてた滋子の家では町内会の寄り合いがある。
ということで宿無しになってしまった二人。
仕方なく周吉は友人の沼田(小林稔侍)を訪ね、とみこは昌次の家に泊めてもらうことに。

周吉は医者に止められてる酒を飲み、息子たちへの愚痴が止まらなくなってしまいました。
しかし沼田さん家にも泊めてもらえず、泥酔状態で再び滋子の家に。一方とみこは昌次の家で、彼が結婚を前提に交際中の紀子(蒼井優)と出会います。
これがまた気立てのいい娘さんで、とみこさんも一安心。

翌日幸一の家に帰ってきた二人ですが、とみこが突然体調を崩して倒れてしまうことから物語は急展開を迎えることに・・・
リメイク元の『東京物語』のあらすじもちょっと調べてみたんですが、そちらは終戦直後の時代設定なので昌次(元の作品では昌二)が戦死したことになってるのね。

細かい設定変更はあるけれど、私は違和感なく作品がまとまってると思いました。
この辺はもう心配しなくても大丈夫ですね。
確かに時代にそぐわない台詞回しと感じる人が多いのもわかりますが、これは昭和の時代をこよなく愛した山田洋次監督のこだわりではないかと。