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毎日ネットで独り言

何というか、あまり面白くないブログだと思います・・・独り言ですからw

日本ロジテック破産に見る、「契約する電力会社の倒産対策」

発電業者から電力を買いそれを供給する、所謂電力の小売り形態をとっている「新電力」。
その大手である日本ロジテックが破産申請を出した事が分かりました。
4月からの電力自由化に向けて、利用者にリスク管理を問い分ける話題となりそうです。
この日本ロジテックは主に官公庁や学校などの教育機関に電力を提供していました。
そして、その負債の主な原因は定期的に電力不足による供給不備を起こしていた事でした。
電力不足で電気が提供できなくなった際は、地域の電力会社などが代わりに送電を行い、その手数料(所謂ペナルティ)を上乗せして日本ロジテックに請求するのですが、それが繰り返し起こるうちに資金繰りが悪化したようです。
その資金繰りの悪化は、発電業者から電力を買う際の代金未払いに繋がり、更に負債を増額させました。
ここで気になるのが、電力自由化の際に契約した企業が倒産ないしは事業を放棄した場合、利用者はどうするかという点です。
基本的には、事業を取りやめる際にその企業が利用者に他の電力会社への契約変更の書類を送付するのですが、まれに夜逃げ同然に事業を放り出すケースもあります。
少人数の企業なら在り得るかもしれません。
その場合はその地域の電力会社が契約変更業務も肩代わりするのですが、現行制度ではその猶予が5日程しかないそうです。
つまり、利用者は突然契約した電力会社が業務を放棄したため電力会社の契約を他社に変更してくださいという寝耳に水な書類(詐欺を疑っても無理はありません)を、5日以内に処理しなければいけないのです。
安さと引き換えに予想以上のリスクを感じさせる電力自由化。
料金の安さに釣られて「タダより高いものはない」とならないよう、利用者も知識を付けないといけませんね。