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毎日ネットで独り言

何というか、あまり面白くないブログだと思います・・・独り言ですからw

歩道橋の上で両手を広げれば気分はジャン・バルジャン

映画

レ・ミゼラブルを映画館で見たとき、あの感動は忘れもしない。
今すぐ自分もフランス国旗を手に持って歌いだしたくなるくらいだった。
CDも発売と共にすぐ買った。
CDをウォークマンで聞きながら、雨の日に歩道橋の上で両手を広げた。
そう、私はすっかり革命に闘志を燃やすフランス市民になりきっていた。
日本だけど。
下に普通に車が通ってるだけだったけど。
歩道橋の上でおばあちゃんとすれ違ったけど。
そんなことはどうでもいい。
それくらい2年前はどハマりしていた。

そして久々に見たくなり、DVDを借りてきた。
うーん、やっぱり良い!!
レ・ミゼラブルといえば冒頭のシーンで仮釈放を受けたジャン・バルジャンが仕事がなくて飢えに苦しみ、
教会で銀食器を盗む。
そして警察に捕まるが、教会の司祭が怒るどころか
「それは差し上げたものだ。この銀の燭台も差し上げたのに、あなたは忘れて行ってしまった。これも持って行きなさい。」
と許してさらに銀の燭台までジャン・バルジャンに差し出す。
いつも私はここのシーンで猛烈に感動する。
この話のクライマックスと言っていいだろう(まだ物語は始まったばかりなんだけど)

今回見返して新たに感動したのは、ジャン・バルジャンを生涯をかけて捕まえようとする警部ジャベールという男の生き様だ。
ジャベールは自分の正義を貫いてジャン・バルジャンを追うが、革命のさなかジャン・バルジャンに命を救われ、自分の正義を疑い悩み最後には自殺してしまう。
第二の主人公と言ってもいいだろう。
彼の心の葛藤、そして革命派として殺された子供に自分の勲章をつける所。
とても感動的だった。

そしてストーリーの最後にジャン・バルジャンが天に召されるのだが、
その最後の最後にまた出てくるのだ。
あの感動的な銀の燭台をくれた司祭さんが!
にくい!にくいよこの演出!!

あーDVD買おうかなあ・・・